2020年06月02日

葬儀の基本的なマナーを知っておきたい

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葬儀に参列する時は、基本的なマナーを身に付けておくことが大事です。悲しみの場なので、遺族や喪主などに配慮をしなければなりません。斎場に入ったら、私語はなるべく慎むようにしましょう。男女共に黒の喪服を着用しますが、女性の場合はアクセサリーのマナーを知っておくことが大事です。

一連のブラックやホワイトのパールのネックレス、結婚指輪であれば問題はありません。ファッション性の高い指輪は、外しておいたほうが良いでしょう。素顔は失礼に当たるので厳禁ですが、派手なメイクは控えることが大事です。

ファンデーションはマットな雰囲気に仕上げて、ナチュラルなメイクを心掛けることが大事です。外出をする前に、喪服や靴などに汚れが付いていないか、チェックをすることが大事です。夏場でも素足は厳禁なので、黒のストッキングを着用して下さい。

暑い時期の葬儀の場合は、夏用の涼しい素材を使用した喪服がお勧めです。自宅の洗濯機で洗うことが出来る商品も販売されています。宗派によっても、お葬式の作法には多少の違いがあります。若い年代の人は祖父母や両親などの年長者に聞いておくと、いざという時に慌てずに済みます。

お通夜や告別式に参列をする時は、時間に遅れないようにしましょう。