2017年02月16日

葬儀の香典に関するマナーを知っておきましょう

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突然、知り合いの人が亡くなってしまい、葬儀に参列する事がります。とても悲しい事ですが、最後のお別れですし、失礼のないようにしましょう。葬儀中のマナーもとても大事ですが、香典に関するマナーも色々とあります。それが間違っていると、失礼にあたってしまう場合もありますし、不快な気持ちにさせてしまうなんて事もあるかもしれません。なので、必ず知っておくべき事でしょう。まず、香典袋を用意します。基本的には、黒白や銀で結び切りの水引きにしましょう。なぜ、結び切りなのかと言うと、繰り返し行いたくないという意味が込められているからです。葬儀以外でも、結婚式などにも使用します。表書きの文字ですが、毛筆か筆ペンで書きましょう。

サインペンで書いてしまうなんて人もいるでしょうが、これもダメな行為です。ちなみに表書きの文字の色はハッキリとした黒色ではなく、薄い黒色が良いです。悲しみのあまり薄くなってしまったという意味が込められているからです。それと、香典も色々と売られていますが、包む金額に見合った物を用意しましょう。明らかに外から見て高額なのに、包んだ額が少しだけなんていうのも、ダメな行為です。なので、見合った金額の物にしましょう。他にも宗教によって、蓮の花が書かれた物を使用しないなど、相手によっても変える必要がある為、その辺のチェックもしておきましょう。包む金額の相場ですが、家族以外であれば、基本的に1万円以下で大丈夫でしょう。

5000円以上、1万円以下です。自分の立場を考えて、相場よりも高めに包む必要もあるでしょう。また、亡くなってしまった人が若い場合には多くするなどの配慮も必要です。お金を包むだけでも、これだけのマナーがあります。親しい中にも礼儀ありですが、相手が仕事関係の人である場合は、その後にも影響してきてしまう可能性もあります。なので、社会人であれば、やはりそれなりの常識として、知っておきましょう。急にやってきます。急に準備をして、調べるなんて時間がないかもしれません。なので、前もって、知識を知っておきましょう。分からない場合は、インターネットで調べてみれば、すぐに得られる情報ですので、インターネットを活用しましょう。

● 参考情報
新社会人朝倉の知っておきたかった葬儀の知識
http://www.shinshakaijin-sogi.com/
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